コツコツが出来ない人は、本番もチャンスも活かせない

コツコツは、本番やチャンスに対して準備をすることです。コツコツをしてこなかった人は、本番で勝てず、チャンスを逃します。
コツコツをしてきた人だけが、本番とチャンスを活かせるのです。




続かないのは、無理をしているから

コツコツを続けるコツは、無理をしないことです。
日記なら、“毎日1行だけ書く”でもいいです。続けていれば、10行以上書けるようになります。無理して1ページ書くと決めるから、3日で終わってしまうのです。




真剣に続けたコツコツが活きる

ダラダラと続けたコツコツは、あまり実になりません。
素振りを100回するにしても、ただ素振りをしているのと、フォームを気にしながら素振りをしているのでは、意味が違います。
素振りをしているだけでは、ただの筋トレです。フォームを意識して素振りをすれば、活きた素振りになるのです。




「良い加減(よいかげん)」が長続きする

「投稿、毎日続けられて凄いですね」とよく言われます。私は「毎日書くぞ」とか「続けるぞ」とか、考えていません。「書けるうちは書いていよう」という具合の力加減で書いています。
実は、これぐらいの力加減が丁度いいのです。力を入れ過ぎず、抜き過ぎずの力加減のほうが、長続きするのです。




「1年間」から「1年分」と考えよう

1年間何かを続けるには根気が要ります。
『1年間続ける』より『1年分する』と考えるほうが続けられます。
サボった日があれば、その分を他の日に加えて帳尻を合わせるようにします。また余分にやった日は、貯金としてサボった日に当てるようにもします。このほうが続けられるのです。




長く続けようとする意識の力

10km走ろうとする人と100km走ろうとする人では、当然、前者は先に走り終え、後者のほうが遠くへ行きます。
事業でも同じです。長く続けようと思っている人のほうが、事業は長続きします。
経営者の目線の高さも大事ですが、何処まで遠くを見ているかも大事なのです。




結果を期待しすぎない

一生懸命やっても、結果に対して過度の期待をしないことです。期待が大きいほど、上手くいかなかったときのショックが大きくなります。心の余裕は残しておきましょう。
大事なのは続けることです。続けていれば、上手くいくときはきっとあります。




小さな差は、実は大きな差

数年間の積み重ねは、あるときぽっと顔を出します。
他者がそれを越えようとしても、そう簡単に越えられません。
なぜならその芽は、数年分の蓄積が生み出したものだからです。
小さく見える差は、実はとてつもなく大きな差なのです。




コツコツを当たり前にしよう

学生時代、テストが近づくと「私、全然勉強していない、どうしよう」と言い出す人が必ずいます。でも、実際はちゃんと勉強しています。
私も同じように「全然勉強していない」と言っていました。私の場合は、本当にしていないパターンです。
私以外の「勉強していない」という人は皆、いい点を取ります。これは社会に出ても同じです。

営業成績のいい人に何をしているのかと訊くと、「特別何も」「たまたま」「いいお客様に会えたお陰です」と言います。実際は、小まめなことをしているのです。

勉強も仕事も、結局、目に見えないところでコツコツしていた人が勝ちます。「何もしていない」と言う人ほど、裏でコツコツしているものなのです。






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